10月27日(火曜日) 
(1班 久保田さん 文責)
植田先生の特別講座
(植田先生のボランティア講座)
2薬師寺

今の薬師寺の建物 は当時の人達が見ていた様子に近いと聞き嬉しく思いました。
 鍵隠し 鬼瓦 しび 基壇などのいろいろな説明を聞きました。
瓦1

薬師寺西塔は1300年後には東塔のような姿になることを見越して建てられたそうです。 
1300年後の人達が見るであろう塔と現在の塔の2つを見ることができました。
東塔の相輪は塔の中心を貫く心柱に取り付けられており 相輪の水煙にはリボン状にちぎれた飛雲の中に天衣を風になびかせた飛天が3体刻まれています。
下の飛天は「笛吹童子」と呼ばれ 自由にゆったりと宙を舞い天空で音楽を奏でているそうです その姿を想像すると優雅な気持ちになりました。
東・西棟の説明


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金堂
本尊の薬師如来座像の指と指の間を見ると水かきのような膜があり
まん網相というそうです 漏らさずみんなを救うという願いが込められています。

大安寺旧境内を見学しました。
南都大安寺

西塔跡基壇中央の現存する心礎(3mから2.36m)を見ました。
この重い心礎は氷の張った日に竹の上に載せられて運ばれてきたらしいと聞き当時の創建の様子 そして 大安寺の境内の広さ 西塔 東塔が凛々しくそびえたつ様を思い描き 当時にタイムスリップした気分になれました。

1大安寺

大安寺2
植田先生、ありがとうございました。
皆さん~~~お疲れ様でした。
15000歩程歩きましたが、
楽しかったですね~~~(⌒∇⌒)
金曜日に飛鳥探訪でお会いしましょう♪♪♪